まず投資と聞いて何を思い浮かべますか？

株、投資信託、国債、FX、仮想通貨（暗号資産）、不動産、金など。いろいろありますね。

言葉として「投資」と「投機」という言葉があります。

この２つの言葉の違いは再現性があるかどうかです。

投資・・・再現性あり。投資信託など

投機・・・再現性なし。株、FX、暗号資産（仮想通貨）など＝ギャンブル

例えば、暗号資産が５年で１０倍になりました。また次の５年で１０倍に。おそらくなりませんね。２０倍になるかもしれませんし、マイナスになることもあるでしょう。

要は全く先が読めないということです。投機で儲けた人は運が良かっただけでしょう。パチンコ、競馬（ギャンブル）と同じですね。

初心者にオススメなのは投資信託です。

投資信託とは、みなさん（投資家）からお金を集め、運用の専門家が株式や債券などに投資、運用します。そこで出た利益（損益）が返ってきます。

投資信託を購入するには証券会社の口座を開設する必要があります。

証券会社は窓口で対面で購入するパターンとネットで購入するパターンがあります。

オススメはネット証券です。販売手数料、運用手数料が安いものが多いです。

ちなみに対面の証券会社は手数料が高いものがほとんどです。

投資信託は証券会社にもよりますが、１００円や１０００円から購入できます。

個別株ですと１株数万円から数十万円となり、また、投資の基本は分散投資ですので、個別株をたくさん購入するには多額の資金が必要です。

投資信託ならどれでも良いのかと言われればそうではありません。

アクティブ型・・・ベンチマークとしている指標を上回る成績を目指す。下回る事も多い。販売手数料、運用手数料高め。

パッシブ型・・・マーケット全体に連動することを目指す。
　　　　　　→インデックス型・・・特定の指標に連動することを目指す。手数料低め。

ちなみに、証券会社の窓口ではアクティブ型を勧めてきます。

ネット証券でインデックス型を購入しましょう。

オススメ証券会社は手数料が安く取扱いの種類が多いネット証券です。

SBI証券または楽天証券で良いでしょう。

全米株式、SP５００，全世界株式。

このあたりがお勧めです。どれが１番か。好みでしょうね。

有名な芸人さんは全米株式をお勧めしていますね。

例えば、手持ち資金が１００万円あります。

１００万円全額一括投資だっ！！

投資した直後に暴落したら悲しいですね。

暴落しても大丈夫な投資の仕方があります。

ドルコスト平均法・・・価格がいくら変動しても定期的に決まった金額を投資すること

ドルコスト平均法で投資し、暴落しても簡単に売却しない事が大切です。